歩合給制とみなし残業代制を組み合わせた給与体系

ドライバーの中でもトラックドライバーに多い給与体系として、歩合給制とみなし残業代制を組み合わせた給与体系が一般的に採用されています。完全歩合給制を採用することは、最低賃金を下回る可能性があるために違法とされていて、個人事業主として荷物配送を請け負う働き方以外では採用出来ません。このため、一般的な会社員としてドライバーとなる場合には、ある程度の収入が毎月得られる前提で考えられている給与体系です。歩合給制の部分は運搬する荷物の量と距離に応じて経費を引いた以外の3割から4割程度が支払われることになります。そして、みなし残業代制が採用されている理由として、道路事情により業務時間が必ずしも一定にはならないという点が挙げられます。

固定給の求人は一部歩合給が採用されていないか確認しよう

家族を持つ人ほど毎月の収入が安定することを望むので、固定給の求人は実際には歩合給の方が稼げても人気が出やすいです。なぜなら、ドライバーの仕事は年齢と共に体力面で厳しくなったとしても、固定給ならば安定した収入を期待出来るからです。歩合給で高額を稼げる期間は20代や30代といった若い期間だけであって、特殊車両の運転免許を取得していない限りは体力の低下と共に下がる傾向にあります。そこで、固定給の求人を探しつつある程度稼げる余地を残したいならば、固定給でありつつ一部歩合給が採用されている会社を選択する方法が有効です。一部歩合給を採用する理由として、頑張った分だけ収入が増えるためにドライバーのやる気が出やすいという面が挙げられます。

ドライバーの募集は、大きく分けると短距離、中距離、長距離の種類があり、走行キロ数により分けられています。短距離は短時間、近距離での仕事も多いですが、長距離は時間や日数のかかる仕事が多くなります。